サポート業者の分類2

又PCサポート業(広義)を実務現場区分してみると、

A:ネットワークエンジニア、B:PCサポート、C:クリエイター系
の3つに分けられます。実際の現場では、AやCを本業にしている会社でも、トラブルシューティング上やむを得ず、お客様からの質問があるとB業務を行っている事も多く、弊社のような会社を見つけたり間に入って話をつなぐ事もあります。
又実作業より経営マネジメントや資格取得専門の業務を「ITコンサルティング」業とも言えますが、無理やり区分すると、Aという専門分野の中の一分野であるとも言えます。

  • ネットワークエンジニア
  • PCサポート
  • クリエイター系

A.ネットワークエンジニアは老舗タイプの中大企業(純粋なプログラミング専業会社は今は残っていませんが)や、今どきのIT企業が該当します。前者でも大規模すぎるものは大企業という分類で、中規模なもの全般的に活力があり、高付加価値・高費用ですが、その分無理・無茶・失敗リスク等もあり、大きくなるか潰れるかの2つに1つタイプが多いです。ユーザー側からすると、ユーザー自身が伸びている会社なら理想、そうでない場合はちゃんとした戦略をもって接する必要があります。

B.PCサポートはエクセルワードのレッスンから一般的なPC修理まであります。趣味レベルでボランティアではない限り、最近では、町の電気屋さんと同様、下降気味の職種です。将来的には、特殊技能がなければ、派遣会社や量販店の下請けか、廃業になるかもしれません。
但し、今残っている会社で本当にBだけをやっている会社も少なく、データ復旧等のよりハイリスクハイリターンな業務を行うか、AやC業を合わせて行っていると思われます。

C.クリエイター系はDTPとWeb業務に昔はWeb専門等で会社が大きくなったが、昨今の状況でいくらSEOやSEMコンサルティングとは言っても、ユーザーも賢くなっているので、普通に本を読んでできるレベルだと内製化する会社が多くなっていて、大変になってきた業種と言えます(DTPとWebを纏めて論じる事はできませんが、比較的DTPは変化が少ないので割愛致しました)。別な言い方をすれば、微妙なSEOやSEM商法は置いておいて、本当にデザイン・創造力がある所は延びて、より大規模/全メディア進出を果たし、そうでない所は(良い悪いどちらとも言えませんが)専門として大手企業グループ入りや各種下請けをうけるか、AやBとの兼業で勝負していくと思われます。

  • 一番はぶりがよさそうで、浮き沈みが激しすぎて短命なA
  • 開業は一番楽だけど、決して大きくなれないまま廃業してしまいそうなB
  • やはり一番安定している老舗のデザイン会社と新興で勢いはあるが
    今後の差別化は非常に厳しいWeb系が混在しているC
と言った感があります。究極は全部バランス良くできるような会社だけが生き残るような気もします。